僕にとって写真と言葉は似ていて、お互いがあることで良いバランスがとれているように思う。
写真ってその背景や語りたいことって結構多かったりする。
ひとつの写真を作りあげるのに、たくさんの言葉が土台にある。
言葉って、あやふやで感覚的なイメージを拾って行くような作業で。
オブラートを一枚一枚、剥がして行って中心に近づいて行くような。
そんな作業だとイメージしています。
一方、写真は撮りたいという衝動や感動があってカメラを構える。
その感動は結構あやふやで、ふんわりしていたりする。
そして良くわからなかったりする。
それに方向性を示してくれるようなことも言葉はしてくれる。
写真と言葉。
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