呼吸をしている、心臓が動き続けている。
お腹が減ったら食事をして、眠くなったら眠る。
そして僕の頭の中では一日の中で、何が起き続けているのだろうか? ということを考え続けているようだ。
朝、起きて山に行って、その日の日課を済ませて目を瞑る。
呼吸に集中して、集中して、集中する。
何が浮かんで来るのだろうか?
なるべく考えずに考え、何が浮かんでくるのかに集中する。
どうして、こんなに人はそれぞれ違うんだろう?
なんでそれぞれがこんなに意思を持っているんだろう?
僕は一日、何をし続けているんだろう?
とメモに書いてあった。
そんな雲を掴むようなことを考えていると、大学卒業後に働いた職場で出会った人とそんなことを話していたのを思い出す。
その人は音大に通っていた人で、音楽のこと、表現のことを教えてくれた。
そして抽象的な話しもした。
感覚ってなんだろう?
楽しい、悲しいってなんだろう?
確か、その方は時間が立体的に見えるとも言ってた。
時間が、季節が立体的に見えて自分の立ち位置から死という場所が見えて、それを実感するという。
そんなことを一緒に営業に出ると話し続けてしまうので、仕事疲れではなく、考え疲れのようなことになってしまっていた。
すごく楽しかったなぁ。
思い出がオーバーラップした。
今日は何を考え、考え続け、何を考えないようにして、何をし続けるのか。
この記事へのコメントはありません。