色って同じ青でも10人いたら、10人とも違う色の見え方、表現の仕方になると思うんですよね。
目の前の青空を撮って、露出、色相、彩度、輝度を細かく調整して何枚も並べてみて、目の前の青空と同じものを選んだとしても、結構バラバラになったりすると思います。
表現という視点でも、目の前の青空を色で表現してもらうと、これもまたそれぞれ違う。
何が言いたいかというと、とにかく色の感じ方、表現の仕方は人によって違う。
体調、気分、経験、ちょっと休憩してから同じ画像を見ても違う。
とても不確かなものだけど、確かなものとして、脳は調整していると思うし、一度不安定なものとして考えてみると、新たな色へのアプローチができるんじゃないかなぁと思います。
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