この夏は海で一気に日焼けをしたので、一週間、背中が痛くてたまらなかった。
夜は背中を下にして眠れないし、服を着るのが嫌だった。
中学生のときは毎日、部活で外にいたので、そんなに大変なことにはならなかったことを思い出した。
インドに行っていたとき、子どもたちはジャングルの中を素足で駆け回っている。
炎天下のアスファルトも平気で歩いている姿を見て、人間の能力について驚かされた。
僕なんてとてもじゃないけど、履き物なしで外を歩くことなんか痛くてできなかった。
子どもたちの足の裏を触らせてもらうと、ガッチリしていて、皮がとても分厚かった。
でも小さなトゲが刺さると敏感にわかるらしく、とても痛がって、トゲをピンセットで抜いていた。
耳も発達しているのか、蛇の鳴き声もわかると言う。
ジャングルを夜に歩いたことがあって、インドの友人が蛇の鳴き声がするから気をつけようって。
僕にはまったく聞こえなかった。
こんな違いを見てしまうと、人間の能力ってなんだろう、、、と思ってしまう。
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