写真を撮るとき、三脚を使うか、手持ちで撮るか。
どちらも撮影の方法が変わるので、そのときの最善の選択をすることが重要だと思います。
まず、手持ち撮影と三脚撮影の特徴を上げてみたいと思います。
手持ちでの撮影について
①機動力、瞬発力
すぐにカメラを構えられるというのは大きな利点で。
僕はとにかく思ったら、何かを感じたら鮮度が大切だと思っています。
その時にすぐに写真が撮れて、それが面倒臭くない方法が良い。
②荷物が少なくなる
機動力とほとんど変わらないが、三脚は重たい、軽いものあるが重たい。
なるべく荷物は少なくしたいし。
手ぶらで歩きたいくらいです。
何も持たないのが理想!
手持ちは身体の動く範囲であれば、瞬時にたくさんのアングル、構図を作り出すことができます。
時間がない時にたくさんの写真を撮らなくちゃ行けないときに、手持ちを選択することが多いです。
三脚を使った撮影について。
手持ち撮影に慣れてしまうと、三脚は重たいし、時間がかかるので面倒くさくなってしまいます。
しかし手持ちが多くなってしまうので、三脚は意識して使うことにしています。
三脚の特徴は
①カメラの設定の選択肢が増える。
シャッタースピードの設定に幅が出てくるため、絞り、感度も幅が出てきます。
つまり画作りが変わってきます。
②時間があれば、ピントも手動で合わせるのをオススメします。
僕は三脚を使って、時間がある時はピントを手動で合わせます。
ピントをどこに合わせるかは重要で、より意識的になることで、ピントをどこの一点に合わせれば、自分の考えている写真になるか、より考えるようになります。
三脚を使うと、写真に没頭してしまいます。
時間を忘れて、ずっと撮影してしまうくらい面白い。
手持ち撮影と三脚撮影の特徴の思いつくことを上げてみました。
ただし、撮影は人や風景、物撮りなど状況や対象によって、手持ち撮影と三脚撮影の特徴も変わってきます。
さて、最後に手持ち撮影と三脚撮影で、その時の最善を選択することが重要だと言いました。
そのときの最善とは、三脚で撮影すべきところを、あえて手持ちで撮影したり。
そのような選択肢を踏まえた上で、三脚と手持ちを選択できたらと思います。
出来上がってくる写真も違ってきます!
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