2020
11
Sep

写真

三脚と手持ち

写真を撮るとき、三脚を使うか、手持ちで撮るか。

どちらも撮影の方法が変わるので、そのときの最善の選択をすることが重要だと思います。

まず、手持ち撮影と三脚撮影の特徴を上げてみたいと思います。

手持ちでの撮影について

①機動力、瞬発力

すぐにカメラを構えられるというのは大きな利点で。

僕はとにかく思ったら、何かを感じたら鮮度が大切だと思っています。

その時にすぐに写真が撮れて、それが面倒臭くない方法が良い。

②荷物が少なくなる

機動力とほとんど変わらないが、三脚は重たい、軽いものあるが重たい。

なるべく荷物は少なくしたいし。

手ぶらで歩きたいくらいです。

何も持たないのが理想!

手持ちは身体の動く範囲であれば、瞬時にたくさんのアングル、構図を作り出すことができます。

時間がない時にたくさんの写真を撮らなくちゃ行けないときに、手持ちを選択することが多いです。

三脚を使った撮影について。

手持ち撮影に慣れてしまうと、三脚は重たいし、時間がかかるので面倒くさくなってしまいます。

しかし手持ちが多くなってしまうので、三脚は意識して使うことにしています。

三脚の特徴は

①カメラの設定の選択肢が増える。

シャッタースピードの設定に幅が出てくるため、絞り、感度も幅が出てきます。

つまり画作りが変わってきます。

②時間があれば、ピントも手動で合わせるのをオススメします。

僕は三脚を使って、時間がある時はピントを手動で合わせます。

ピントをどこに合わせるかは重要で、より意識的になることで、ピントをどこの一点に合わせれば、自分の考えている写真になるか、より考えるようになります。

三脚を使うと、写真に没頭してしまいます。

時間を忘れて、ずっと撮影してしまうくらい面白い。

手持ち撮影と三脚撮影の特徴の思いつくことを上げてみました。

ただし、撮影は人や風景、物撮りなど状況や対象によって、手持ち撮影と三脚撮影の特徴も変わってきます。

さて、最後に手持ち撮影と三脚撮影で、その時の最善を選択することが重要だと言いました。

そのときの最善とは、三脚で撮影すべきところを、あえて手持ちで撮影したり。

そのような選択肢を踏まえた上で、三脚と手持ちを選択できたらと思います。

出来上がってくる写真も違ってきます!

 

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