ミスターチルドレンの「Q」というアルバムがどうしようもなく好きで。
なんで好きなんだろう? と考え続けているのだが、一番グッとくる年齢の時に、グッとくる音楽に出会ったというのが正しいと思った。
自分の好きな曲を他人に勧めても、同じとは限らない。
それは当然なんだけど、それもなぜか不思議で。
特に「Q」というアルバムはミスチルファンの中でも独特なアルバムだと言われているらしい。
曲の構成が実験的だと言われるが、僕にはあまりわからない。
好きになるくらい聴き込んだからから、好きなのか。
でも何回も聴き込めるくらい相性の良いアルバムだったのかな。
客観的に考えても、よくこんなアルバムを好きになったなんて思う。
それを言葉にするとどうなのか? と粘り強く考えてしまう。
好きなものは好きと言ってしまえば、そんなことは考える必要がなくなってしまうし。
なぜその曲が好きなのか、曲の構造分析を読んだりしても、なんの解決にもなってなくて。
自分のどこの部分と共鳴しているのかさえ、わかるようなわからないような。
そんなことを考えること自体が大切なような気がするし。
そんなことを考えるきっかけの「Q」というアルバムは僕にとって、とても貴重なんだと思うことにしよう!
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