夏が来ると、冬を想像して楽しくなる。
冬に着るコート、イルミネーション、太陽が出ている時間が短くて冬はさみしい。あれ? さみしくなってる。。。
夏に山下達郎の「クリスマス・イブ」を聞くのが大好き。
ジョン・レノンの「Happy Xmas (War Is Over)」を今、聞くのが好き。
それはずっとで、たぶん10代の前半の頃から、なんでこんなことを思うんだろうと夏になると思う。
また冬になると夏の曲を聞きたくなる。
井上陽水の「少年時代」
ホワイトベリーの「夏祭り」
センチメンタル・バスの「Sunny Day Sunday」
いや、センチメンタル・バスは夏に聞きたい。
「Sunny Day Sunday」を曲を聞くと甲子園を連想する。
テレビで甲子園を見ると、あの熱量の塊でアドレナリンが出て混沌とした気分になる。
今年は甲子園がない。
各地の音楽フェスもなければ、花火もない。
あらゆることがない。
画家の山下清の「今年はどこの花火を見に行こうかな」という言葉が好きだけど、今年は花火はないんだよ。
はかないけど、そんなもんで、夏は結構はかない。
とにかく夏は洗濯ものが早く乾く。
それはとてもワクワクする。
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