3日目の朝。
朝日が見たくて国見ヶ丘へ。
めっちゃ曇り。
曇りというか霧なのかな。
夏はこんな感じなのかな。
高千穂を見渡すことができたし、
水蒸気の中、山のテッペンがとても可愛くて大満足。
朝の高千穂神社に挨拶して、熊本へ向かう。
高千穂神社へは3回(昼→夜→朝)来たことになる。
いろんな表情を見ることができて、神社の醍醐味を知ることができるのは何回も通うことだと思った。
熊本へ向かう道中、幣立神宮へ立ち寄る。
高天原発祥の地という。
朝の早い時間の神社の光は本当に素晴らしい。
とにかく光に満ちている。
この日も光が強くて、森に囲まれた社殿が木漏れ日で美しかったなぁ。
さて次は熊本へ向かおうと思いながら神社を歩いていると。
鳥居の向こうに人が入っていく。
向こうに道があるみたいだ。
とにかく進んでいく。
ずっと続いている。
完全に森の中に入っていく。
結構歩く。
どこまで行くのかわからなくて怖くなってくる。
すると森の中に社殿の頭が現れた。
水の神様を祀るほこら。
東御手洗という神社らしい。
神社の横には八代竜王が住んでいるという池。
森すぎて、大きなオニヤンマが数十匹飛んでいた。
見たことない蝶々がいたり、唯ならぬ雰囲気でひとりで森に居るには不安になるほど。
元来た道へ戻ることにした。
気づいたら2時間くらいここに居るみたいだ。
幣立神宮はまさか行けるとは思っていなかったので、何も調べず来てしまったが、壮大すぎて思い出すだけで鳥肌が立つ。
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