友人のお子さんが写真部に入るということで、どんなカメラを選べばいいのか？ という質問をもらった。
それがとても嬉しくて、いろいろカメラを調べてみた。
調べれば調べるほど、わからなくなっていく。
使うお子さんが何を表現して、何を伝えて行きたいかというのがわからないと、カメラを選べないなぁ。
もしかしたら、カメラを選ばないという選択肢もある。
僕の写真の仕事は婚礼など人物を撮ることが多くて、シチュエーションがある程度イメージできる。
そして求められる写真も明確だ。
ピントが合っていること。
人物の露出や色が適正でキレイに表現できていること。
婚礼はスピードが求められ、そして失敗が許されない。
そうなると一定程度のカメラを選ぶ必要が出てくる。
今回、友人のお子さんのカメラを選ぶとき、何を表現して何を伝えたいのか？ ということがわからないと選べないと思った。
そしてこれからの写真を考える時に、カメラを前提とした写真を考えることも考え直さないといけないのかなとも思った。
と言っても、いづれカメラを持つことにはなる。
この記事へのコメントはありません。